今日のファンダメンタルズ(金)
リアが多忙でなかなか更新できていませんでした。
また更新していきます。
NASDAQ最高高値を記録
ムニューシン氏が中国との交渉について前向きな発言により貿易摩擦への懸念が弱まったことが原因か
メイイギリス政府は混乱
ブレグジットの方針に対し閣僚の辞任が相次ぎ、混乱か
25日に米国とEUが関税に関して協議
EUが米国から輸入する自動車の関税を下げなければ報復を貸す方針
米国への関税報復で米経済に影響はなしか
現段階で中国やEUによる関税報復での米経済に対する影響はないとムニューシン氏が話した。中国に依存度が高い小売商品は追加関税のリストから外れているため投資家が楽観視か。
米国のイールドカーブのフラット化
景気は関係ないとしている
米国消費者物価指数はまたも上昇
景気の良さは継続化
これは貿易摩擦のリスクを加味しておらず、交渉が悪化すれば大きな下振れリスクに
米国の足元の景気の鈍化は可能性低い
年内は2回、来年は三回の利上げが予想されている。その中で長期金利は上がっていないため利上げのフラット化かもありうる。物価上昇にGDPがついてこれていない状態。
米国とEU:関税の問題
EUは米国だけを優遇する訳にはいかない。他の国にも平等にしなければならないため交渉が難化するリスクも有る。
17日にパウエル氏の議会の議会証言を控えている
世界経済の下振れリスクやイールドカーブのフラット化が世界経済を下押しするとして利上げを中止せよとの声もある。しかし、インフレは上向きであり、関税や原油高による上値圧力を考えるとこれまで通りの利上げが適切か。このシナリオではドル円は底堅い。